Advancedで身につくドライビングテクニック

Advancedで身につくドライビングテクニック

Advancedで身につくドライビングテクニック

<テーマ:タイヤの限界を理解し、荷重移動の慣性を使いグリップを最大限に引き出すコントロール>

<対象となる方>

・サーキット走行でさらにレベルアップしたい

・オーバーステアをさらにコントロールしたい

・自分のクルマの限界値が知りたい

NEOスポーツドライビングエクスペリエンス<Advanced>では、サーキット走行でのレベルアップを前提としたプログラムを行います。いわゆる慣性ドリフトに近い領域でクルマをコントロールし、より高いレベルでクルマの限界を引き出します。これからサーキットを走りたい方はもちろん、既にサーキット走行を経験している方でもさなるレベルアップが可能です。

<習得スキル>

・慣性でのスライドコントロール

・タイヤの限界値でのコントロール

・中〜高速でのクルマのコントロール

では具体的なトレーニング内容を見ていきましょう。

<スラロームトレーニングAdvanced >

概要:荷重移動を意識して正確にクルマをコントロール。ステアリングとスロットルをテンポよく操作し、慣性を使ったコントロールを理解する。

Intermediateでのスラロームはグリップの範囲内でなるべく最短コースをトレースし、スムーズに運転するトレーニングでしたが、Advancedでのスラロームは慣性をコントロールするトレーニングです。左右の振り返しを何度も行うコースレイアウトなので、荷重移動による慣性を利用しスラロームをコントロールします。

<コーナリングトレーニングAdvanced >

概要:パイロンで仕切られたコーナーにオーバーステア状態で進入し、カウンターステアとスロットル操作で姿勢をコントロールし、アウトインアウトのラインでスムーズに通過する。

advancedのコーナリングトレーニングでは進入で意図的にオーバーステアを作り出し、クルマの向きを変える操作を身につけることをマスターします。またクリップから立ち上がりにかけては、荷重移動を意識したアクセルコントロールで、オーバーステアをおさえつつ出口に向けて加速していきましょう。

<S字トレーニング >

概要:パイロンで仕切られたS字コーナーにオーバーステア状態で進入し、慣性を利用して2つ目のコーナーでもオーバーステアを発生させ、カウンターステアとスロットル操作で姿勢をコントロールしスムーズに通過する。

いわゆる慣性ドリフトの要領で、振り返しの反動を使ってクルマの向きを変えるトレーニングです。1つ目のコーナーで勢いをつけ2つ目のコーナーでオーバーステアを発生させるイメージです。ただし1つ目のコーナーで勢いが足りないと、2つ目のコーナーに対して振り返しの勢いも少なく

なるので非常にシビアなコントロールが必要です。

<ポイント>

カリキュラムの多くは散水をし、路面が濡れた状態でトレーニングを行います。それにより細かな車両コントロールが身に付くほか、タイヤの消耗も抑えられ、車体への負荷も少なく済みます。

また参加可能な車種について原則指定はございませんのでミニバンやSUVでも問題ありません。ミッションについてもAT・MTどちらでも参加可能です。もちろんスポーツカー全般であればよりエキサイティングな体験ができます。

ただし車種によっては物理的にオーバーステアが発生しにくいこともあり、一部体験できない姿勢コントロールも出てくる場合がございます。予めご了承ください。

 

2 Responses

  1. […] ・Advancedはいわゆる慣性ドリフトに近い領域でクルマをコントロールし、より高いレベルでクルマの限界を引き出します。(詳細はこちら) […]

  2. […] ・Advancedはいわゆる慣性ドリフトに近い領域でクルマをコントロールし、より高いレベルでクルマの限界を引き出します。(詳細はこちら) […]

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